広告キャッチコピー高齢者へ見てもらうためするべき事
From:点と線(日本デザイン)
所要時間:3分
今日も暑いです。蒸します。しっかり水分と栄養をとっていこー!!
そして、私は以前秋葉原に住んでいたので、通院している病院が三ノ輪にありまして、
今日は三ノ輪まで病院に行ってきました!
下町だったー。懐かしいー。ま、そんな事はおいといいて!!
その病院の近くにポスターとか色々飾ってあるとこがあって、おばあちゃん達がそこでなんかお話してました。
よくみりゃ、そのポスターは松平健さんでした!人気なんだなー!!
そう、一度街に出れば、色んな種類のポスターや広告に溢れています。街に合わせてそのポスターも変わっていく。
そして、そのポスターや広告には作成者側からのメッセージや訴求が込められていて、その訴求したい相手によってイメージやテイスト、表現方法、アプローチはほんと様々!
要は想定しているターゲットへ伝える
という所が目的なので、「見てもらえるには」「見てもらった後は」「伝えるには」を考えに考え抜いて、試行錯誤していかないといません。
あなたがよく見るあのポスターも見る時間は一瞬かもしれないけど、実は何十時間っていう時間がかかっている場合がほとんど。
そんで、今日は
「広告キャッチコピー高齢者へ見てもらうためするべき事」
です!
1,気配り上手になりましょう
若い人だと、数字だけだったり、色々な方法で興味関心をもってもらう事ができますが、
特に高齢者向けのポスターに関してはその年代が興味関心をもってもらえる要素を盛り込まなければ見てもらえないようです。
デザインもオシャレとかより、文字が読みやすく、短く、シンプルにする必要があります。
うまく高齢者の心を掴んでいるポスターや広告は、細かい要素やデザインにもきちんと気配りができています。
2,高齢者に人気のタレントを起用
高齢者の男性に向けたものなのか、女性に向けたものなのか、兼用なのか?
とにかく人気、知名度あれば良いってものではなく、ポスターや広告で伝えたいメッセージを伝えられるようなイメージを持っている人というのも大きなポイントです。
やっぱ松平健さんは時代劇っぽいイメージなんですね!!
最近では不動産でもお墓でも老人ホームでも高齢者をターゲットにしたトラブルが増加しています。
しかも今は若者より、高齢者の人口の方が多い。
なので、このようなトラブルを未然に防ぐためのポスターによる注意喚起などもよく見かけるように!
—点と線
日本デザイン