キャッチコピーのターゲット想定で抑えるべき5つの項目

コピーライティング(日本デザイン)From:点と線(日本デザイン)
所要時間:2分

今日もまた電車で通勤中にブログのネタ考えてて、
そういえばキャッチコピーを作る時にほとんど最初に行うのって「ターゲット想定」だなって。
でもそもそもその「ターゲット想定」って少し分かりづらかったんじゃないかなって思ってます。。。
私の中では商品から付随される予想できるターゲットは出来るだけ、出してくって感じだったんだけど、
出せるだけってどんだけって話にもなるなーとか色々ぐちゃぐちゃ思ってたりしました。

なので、今日は

「キャッチコピーのターゲット想定で抑えるべき5つの項目」

を書きます。

なので、ターゲット想定で抑えとく「性別」「年齢」「職業」「所得」「家族構成」の5つを書いてくますね。

項目1 「性別」

最初に言うからには絶対条件て事。
なぜならば、男なのか女なのかでかなり大きな差がでてきます。
理論的なものを好むのか感情やイメージを大切にするのか、イメージテイストなど好みの傾向も全く異なるので、男なのか女なのか絞っただけで、かなり変わります。

項目2 「年齢」

年齢による差も結構大きくなってきているんじゃないでしょうか。
今までは「歳をとる→収入が増える」が、最近では年齢とともに収入が増える見通しが立たない若者が増加している為、
購買意欲も低下しているそうです。

項目3 「職業」

職業は何の仕事をしているかというよりも、どのようなライフスタイルを送っているのかという予想ができるので、大切です。
東京の営業マンと、地方でペンションを開いている人とでは、もしも同じ年収だとしても、
日々感じている事、考えている事などの思考が全く変わってきます。

項目4 「所得」

特異な人でない限り職業、年齢でおおよその判断はできます。
そして所得も大きな要素となってきます。
どの程度の所得の人があなたの想定する購買層となるのか考える事でその商品が
日々の生活費の中でちょっと買えるものなのか
何かのイベントに合わせてちょっと奮発して買うものなのか
貯金を貯めて買うものなのか
など収入から想定する商品の立ち位置のようなものも重要になってくると思います。

項目5 「家族構成」

物事を考える上で家族構成は多いに影響すると考えられています。
子どもがいるか、いないかだけで差が出ます。
自分の事だけにお金を使えるか
家族と相談して購入を決めるのか
あるいは将来の子どもたちの事を考えてより安全なもの、安心なものを求めるなど、
独身の時には考えてもいないような価値観が生まれたりするわけです。

—点と線
日本デザイン

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