そもそもキャッチコピーとは何か!キャッチコピーが重要な3つの理由
From:点と線(日本デザイン)
所要時間:4分
今日はいつもなら絶対見ない迷惑メールをひっさびさ開いてしまいました。
「8800万円振り込ませてください」という見出しで、「なんじゃこりゃ?」って開いてしまったのです。
結局何もなかったただの迷惑メール。ちくしょー!!
あなたにもこんな経験ありますか?
今回のは私の迷惑メールだったんですが他にも、
- 「雑誌の表紙の言葉が気になって開いてみた」
- 「インターネットサイトで気になってクリックしてみちゃった」
私はまだ本物を見た事ないけど、雑誌「COMIC LO」が本屋さんにふつうに置いてあったら手に取ってしまうだろうなって広告をみて思います。
もちろん、私にもこういう経験あり!
- 「目を留めさせて」
- 「興味や好奇心をわかせて」
- 「実際にその人に行動に起こさせてしまう」
これをさせてしまうのがキャッチコピーで、言葉一つで人を行動させてしまう凄い魔法。
もう上記だけで重要さは分かっちゃったかもしれないけど!!
重要な理由1 入口まで誘導できるかどうかはキャッチコピー次第。キャッチコピーでクリックするかが決まる!
キャッチコピーを見て、魅力や興味をわかせる事ができなければ、商品を掲載している入口にすら立ち寄ってもらえません。
という事は!!
立ち寄ってもらえなければ、どんなに良い文章を用意していても読んでもらえないし、購入だってしてもらえません。
「まず入口に立ってもらえるかどうかはキャッチコピーで決まる!」と言ってもよいくらい重要な役割。
重要な理由2 一目で見ている人の心をつかむのがキャッチコピー!
例えば、「レーザー脱毛のキャンペーンでの予約」をしたくて、ググったとする。
その時、上位表示されているサイトから見ていくので、上からクリックしていった。
開いたサイト内に表示されていたキャッチコピーが興味をひかなかったら、一瞬で閉じられて、
何のアクションも起こされません。
でも、もし、そこに「今だけ!新規限定 脱毛キャンペーン¥1890!?」というキャッチコピーの広告があればクリックされ、
階層ページへ進んでいったり、遷移ページにとんだり、予約までいけたりなんらかのアクションが起こります。
また、予約から、リピートへつながるということも。
重要な理由3 キャッチコピーを出すことであなたが理想とするターゲット層を集める事ができる!
まず、あなたが持っている商品やコンテンツ・サービスによってどんな人がターゲット層になるのか決まります。
そのターゲット層によってもキャッチコピーは変わりますし、もし理想とするターゲット層がいるのであれば、
キャッチコピー作成の段階で理想とするターゲット層を集めることもできます。
メタボが気になってきた中年男性がターゲットなのか、ゲームやアニメが好きなマニアックな層なのか、iPhone5を最近買った層なのかなどなど、色々あると思いますが、
そのターゲット層さえ決まってしまっていれば、その人達にはどのようなキャッチコピーがささるのか考え、調査し、作成します。
総括:デザインだけの時代はもう終わり!おしゃれなだけじゃ人は集まらない!
キャッチコピーを作る時に気をつける【小ネタ5つ】
にも少し似た事書いてますが、デザインだけではダメダメで、それではただの自己満サイトです。
それにキャッチコピーはそのサイトの入口となる誘導するう重要な役割を担っています。
どんな人におすすめなのか、どこが他店とは違うのか、なにがアピールポイントなのかを、短く、シンプルにわかりやすく伝えるもの!
破格!格安!最安値!など万人へ向けた内容で打ち出すよりも、
ターゲット層を絞り、あなたのもつ商品やコンテンツ・サービスに興味関心のある人だけに向けた内容にしてキャッチコピーを打ち出した方が成約率UPに繋がります!
PS
本日7月16日は何の日でしょう?
・国土交通Day
国土交通省が2001年に制定。
1999年のこの日、国土交通省設置法が公布された。
国土交通行政に関する意義、目的、重要性を理解する日。
・駅弁記念日
1885年のこの日に開業した日本鉄道の宇都宮駅で、日本初の駅弁が発売された(ただし、これより早く他の駅で駅弁が販売されていたとする主張もある)。
宇都宮市で旅館業を営んでいた白木屋嘉平が、たまたまその旅館に宿泊していた日本鉄道の重役の薦めで販売した。握り飯2個とたくあんを竹の皮に包んだもので、値段は5銭だった。
駅弁の日 4月10日
・外国人力士の日
1972年のこの日、大相撲名古屋場所で、ハワイ出身の力士・高見山大五郎が外国人力士として初めて幕内優勝した。
・虹の日
デザイナーの山内康弘が、「人と人、人と自然、世代と世代が虹のようにつながる日に」と制定。
七(なな)一(い)六(ろ)で「七色」の語呂合せ。
・籔入り
昔、商店に奉公している人や、嫁入りした娘が、休みをもらって家に帰った日。
この日と1月16日だけ実家に帰ることが許されていた。
籔入り 1月16日
・盆送り火
盆の最終日。祖先の精霊を送る為に火を焚く。また、祭壇に供えたものは精霊船に乗せて川や海に流す。
月遅れの8月16日や旧暦7月16日に行う地方もある。
盆・盂蘭盆会 7月15日
盆迎え火 7月13日
・閻魔賽日,十王詣
正月16日と7月16日の閻魔賽日(地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされる日)に、寺院で十王図や地獄相変図を拝んだり、閻魔堂に参詣したりすること。
十王とは地獄にいて亡くなった人の罪を裁く10人の判官のことで、特に閻魔王のことを指す。
閻魔賽日 1月16日
カラヤン忌
「楽壇の帝王」と呼ばれたオーストリアの指揮者・カラヤンの1989年の忌日。
友人でもあったソニーの大賀典雄社長とカラヤンの自宅で会談中に心不全となり、大賀の腕に抱かれて亡くなった。
転載元:今日は何の日?
—点と線
日本デザイン