健康食品に使えるキャッチコピーの作り方ポイント5つ
From:点と線(日本デザイン)
所要時間:5分
猛暑です。もう暑くて、家で何もしてなくても汗がでるぅぅ。
休みの日は1日2、3回くらいシャワー浴びてるんじゃなかろーか!
そして明日は週末。もうすぐお盆の季節ですな。
しかも昨日は奈良の震度6強という誤報があったけど、
ちまたでは良い訓練になったのではないかって言われているみたい。
私もアラート鳴った時めっちゃ警戒したー!
今に始まった事じゃないけど、健康食品は需要があったけど、
東日本大震災とか原発事故での放射能とかあって、食の大切さが見直されて、健康食品に今まで興味なかった若い人も関心がでてきているみたいですな!
「オーガニックは高いから…」って敬遠していた人も「高いけど安心だからオーガニックを!」という考え方になる人も多く、
少しくらい高くてもオーガニック食品を手に取る人を見るのは、もう日常のよくある光景です。
という事で、今日は
「健康食品に使えるキャッチコピーの作り方ポイント5つ」
を書きます!
ポイント1 ターゲットの絞り込み
健康食品のターゲットは全日本国民!というくらい大衆化しております。(もちろん、全く関心の無い人もいる!)
なので、あなたが売りたい健康食品からターゲットを割り出してみてください。
病気のリスクが高まるのは年齢が上の方ですが、今では若年層も健康へ気を遣っている方もいます。
なので、その健康食品の効能や効果を書き出してみてください。
この効果から若年層?男性?女性?年齢が高め?などターゲットが絞れてくるので、
効果を書き出し、ターゲット想定をしてみましょう。
ポイント2 健康食品の効能と効果を含める
上記に書いたように効能や効果を書き出したら次は、
- その健康食品は一体どのように効果があるのか?
を具体的に書いてみてください。
この部分がその商品に興味を持っている人が知りたい情報となります。
なので、健康食品には効能や効果を入れる事は必須です!
ポイント3 カンタンな健康食品摂取方法を含める
誰でも継続していくには手軽さが重要となります!
なので、摂取方法に手間が掛かってしまうと見ている側は
「続けられないかもしれないし、続けられなかったらもったいないから保留にしよう」
と購買を保留にされてしまいます。
あ!手軽に始められない健康食品に嘘をついて手軽だと言う必要はないです!
あなたの健康食品の摂取方法がもし手軽なら、商品の最大のアピール武器になるので、キャッチコピーにいれてあげましょう!
ポイント4 お得感を出す
私もそうですが、誰もが「健康は手に入れたいけれど、安いとありがたい」と思っていますよね!
もし、今病魔に侵されている、難病にかかっている…など命の危機が迫る状況でない場合です。
- どれだけお得に健康を手に入れることが出来るか?
- きちんと継続して続けられる金額か?
一度購入しておしまいの商品だったら少し高くても購入されるかもしれないけど、
ほとんどの健康食品はリピートしていかなければならないので、
金額面はシビアに考えている人が多いです。
ただ、安ければ良いという訳でなく、
「この商品にならこのくらいの金額をだしても良い!」と思ってもらえる価値のある商品だと感じてもらえれば充分ですし、
そう思ってもらえるかどうかはキャッチコピー次第と言っても良いです!
ポイント5 数値を入れてイメージさせる
このポイントは記事タイトルや広告キャッチコピーにも言える事ですが、
ただ、良いものだ!と言われてもイメージしづらいです。
なので、その場合は数値をキャッチコピーにいれましょう。
「1日分の緑黄色野菜」とか「レモン100個分のビタミンC配合」とか「17種類のミックス野菜ジュース」などなど
こんな感じに数字を入れるだけでイメージがかなりわきやすくなります。
そうすると見ている人は自分の想像できるものに対して安心するので、結果的に見ている側を安心させてあげる事は売上げUPに繋がります。
総括:
商品から割り出されるターゲットを想定し、商品の効能・効果を具体的に書く。
そして、ある程度真実で価値のある商品だという事を分かってもらい、イメージしやすいように数値をいれられるものには入れていく!
では、猛暑に負けずに健康に、お盆を楽しんでください!
—点と線
日本デザイン