キャッチコピーの歴史
From:点と線(日本デザイン)
所要時間:45秒
もうお昼ー!お腹がすいてきました。
そろそろ「土用の丑の日」です!うなぎが食べたい……。
「土用の丑の日」という言葉は多分誰でも聞いたことや見たりしたことあるとおもうけど、
実は、日本最古のキャッチコピーだって言われているらしい!
江戸時代のうなぎ屋さんが、「脂がのっている冬に比べて脂が落ちて身が淡泊になった鰻が売れない!」と困って、
店が張り紙をしたところ爆発的に売れたらしい@q@
しかも今もなお通用している名キャッチコピー。
初めてキャッチコピーを書いたのはダレ?
平賀源内という人だと言われているらしいです。
この方は江戸時代中期のあらゆる分野に才能を発揮した博物学者・作家・画家・発明家だそう。
「土用の丑の日」は、鰻屋の知人に頼まれて平賀源内が考えたキャッチコピーで300年以上も使われている日本で一番古いキャッチコピー。
そもそも夏場に鰻を食べる習慣がなかった江戸時代において、夏場に鰻を食べると元気になるという風習を広めた。
凄い!どんなに古いキャッチコピーでも日本が昔から行っている生活習慣とか、今の生活の中に根強く残っているものがたくさんだから長く愛され続けるのかもですな。
やはり、よりシンプルで分かりやすいキャッチコピーが見ている人にはストレートにガツン伝わるだろーな。
ソース元:みんなで集めるキャッチコピー
PS
ちなみに「キャッチコピー(catch copy)」は和製英語だそうです。
「キャッチフレーズ(catch phrase)」たまには使用されることもあるそうな。
正しくは 「advertising slogan」 もしくは 「tagline」
ソース元:キャッチコピーwiki
あとは「Promo words」とかでも通じるようです。
カタカナは中々やっかい。カナダに住んでる時にほんとに実感。
でもカタカナも日本の文化でこれがあるから面白い言葉がいっぱい生まれるし。
カタカナはカタカナで英語とは違うって意識してれば特に問題ないか!
—点と線
日本デザイン